セイヨウオキナグサ
西洋翁草(せいようおきなぐさ)
キンポウゲ科の宿根草です。暑さ寒さに強く、庭に植えておくと、毎年2月~3月頃に産毛がはえたようなかわいらしい花を沢山咲かせてくれます。
弊社では、従来のセイヨウオキナグサを品種選抜をして、従来の花よりも大きくて八重咲きに近い形の性質を選び抜きました。また、花色も赤、紫、青、桃、薄桃、白、黄色の7色に色分けをして栽培しています。
~栽培、管理のポイント~
水やりは、鉢植えの場合は、表土が乾いてきたらあげてください。庭植えの場合は、定植後、根付いてしまえばよほど乾燥しない限り水やりの心配はありません。
肥料は、鉢植えで管理する場合は、夏から秋にかけて株が成長する時期に緩効性の置き肥もしくは、規定倍率の液肥を与えてください。開花期に肥料を与えてしまうと、間延びしてしまうので控えてください。
宿根草のなかでも根が非常に旺盛にはるので、鉢植えの場合は、根詰まりをしない様に大きめの鉢に植えておくと夏越しがしやすいです。
寒さ 15℃ぐらいまで
暑さ 強い
肥料 少~並
水 乾いたら
根 土を落とす程度
ニホンオキナグサ
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